スロー筋トレで若返りを実現!

ある一定の年齢を過ぎた頃から、体力・気力共に徐々に低下していると感じる事があります。30代に突入した頃からそう感じる人もいれば、50代に入った頃から、なんとなくそういわれてみればという程度の人、あるいは、全く衰えを感じない、そんな元気で羨ましい人もいます。

その違いの1つが、生活の中に筋トレや運動をする習慣があるかどうか、この影響が大きいのだとされています。

言われてみれば、ヨガ・ジム・ダンス・水泳など、カラダを動かす趣味を持っている人の多くが年齢よりも若く見えると感じた事があり、その中でも「ヨガをしている女性は美しい」と以前から感じていました。

これ、実は気のせいなどではなく、医学的にも証明されている事実なのだそうです。「それなら運動しなきゃ!」なんて、ついついその気になってしまいすよね。

そこで今回は、筋トレで若さを保てる理由と、そのために行うべき、効果的な筋トレメニューについてご紹介したいと思います。

【筋トレで若返る理由】

≪成長ホルモンは筋トレでも作られる!≫

成長ホルモンという言葉を聞いた事があるでしょうか?これは、眠っている間に私たちのカラダから分泌されるホルモンで、別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。

その役割は、カラダを成長させる・カラダの疲労を回復する・カラダの生まれ変わりを助ける等の役割を果たしてくれています。

この中で、カラダの生まれ変わり=古い細胞や皮膚などを新しく生まれ変わらせる、つまりカラダの中から若返らせてくれるのが、この成長ホルモンなのです。

しかし、この成長ホルモンは15歳から20歳の間にピークを迎え、以降加齢と共にどんどん減少します。40歳ごろには、ピーク時の半分以下にまで減少してしまいます。

なので、年齢を重ねると老化が加速するのですね。

しかし、この成長ホルモンって、実は意図的に増やす事ができるのです。

その方法は、睡眠・空腹そしてスロー筋トレ=筋トレなのです。これが、運動している人=若さを保っている人の秘密なのです。

≪スロー筋トレとは?≫

しかし、実は筋トレなら何でもOKという訳ではありません。若返りをかなえたいのならば、筋トレのメニューはスロー筋トレでなければいけないのです。

スロー筋トレとは、ゆっくりと動きを止めずに行う筋トレです。ヨガや太極拳などがスロー筋トレの代表です。

例えば、筋トレの代表であるスクワットならば、ハイペースで行うのではなく、5秒でしゃがみ、5秒で戻すというテンポでおこない、止まることなくこの動きを継続して行います。

この動きを続けていると、筋肉がパンパンに張ってくる状態になります。その状態こそが成長ホルモンが分泌されている状態という訳なのです。

これを毎日行う事で、日常生活の中でも成長ホルモンが分泌され、若返りにつながるというのが、筋トレで若返る事ができるメカニズムです。

≪ウォーキングではダメなの?≫

ウォーキングが健康に良いと聞いて長年歩いているけど、それだけでもOKかな?とそんな疑問が湧いてきますよね。残念ながら、ウォーキングだけでは成長ホルモンの分泌は期待できません。

そもそも、成長ホルモンが分泌されるのは無酸素運動の筋トレ。ウォーキングは有酸素運動。普通にウォーキングしているだけでは、成長ホルモンの分泌も、筋力のアップも望めないのです。ですから、ウォーキングはじめ有酸素運動だけでは、若返りを期待する事は出来ないのです。

≪筋トレは苦手≫

とはいっても、キツイ筋トレは苦手です。そう考える人少なくないですよね。これは筋トレがハードで辛いといったイメージが強いせいだと思います。

しかし、スロー筋トレは、そんなにハードな筋トレではありませんので、誰にでも取り組みやすいと思います。

スロー筋トレとはいえ、筋トレの一種ですので、全く辛くないかといえばうそになります。しかし、筋肉を徹底的に追い込んで行う筋トレとは異なり、スローな動きで筋肉を鍛えるのがこのスロー筋トレですので、筋トレに比べると随分楽に行えるのです。

しかも、道具も必要なく、ちょっとのスペース・正しいスロー筋トレ方法の知識さえあれば、仕事や家事のスキマ時間であっても出来るのがこのスロー筋トレの良いところです。

筋トレは集中力をアップさせるという効果もありますので、トイレ休憩などの時間を利用して、30秒程度のスロー筋トレをしてみましょう。

成長ホルモンの分泌・仕事の効率アップを同時に実現する事ができるかもしれません。

【まとめ】

スロー筋トレで若返りできる、その理由についてご紹介して参りました。

普段の生活の中で実感していた、「運動をしている人は見た目が若い」という明確な理由が分かり、やる気にもつながりますよね。なにせ、カラダのメカニズムにそった歴とした事実なのですから。

生活習慣の中で、少しずつでもいいのでスロー筋トレを取り入れてみる、そんな方法で挑戦してみませんか?スロー筋トレのコツをつかめば、家事や仕事のちょっとした動きですら、そのスロー筋トレに変える事ができるかもしれません。

出典:トレーニング方法に関して